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待ちに待った赤ちゃん。
でも、なんだか先生や看護婦さんが変な対応、、、?
どうしたのかな?うちの子、大丈夫かな?
先生や、助産婦さん、看護師さんたちは、この赤ちゃん達がどんなにかわいくて、いい子たちなのかは知りません。
医学的な知識で、ちょっとだけ「どうしようかな」と思っています。
娘のお父さん(医師)は、生まれたばかりの赤ちゃんを見るなり、「良かった!ダウン症じゃなくって!」言ったことを、いまだに鮮明に覚えています(笑)。
私(一応医師)もまさかダウン症だとは思いもせず、1ヶ月後に染色体検査の結果を聞いたときには、驚くよりも、あぜんとしてしまいました。
(もちろん、ダウン症の可能性があるので検査をすることは聞いてました)
告知を受けて、泣かない私に、小児科の先生が困っていたことを覚えています。
でも、泣かないといけないことなんでしょうか?
と、今では言いつつも、告知をうけて初めの3日くらいは泣くこともありました(実際に泣いてはいないな、、、いろいろ考えたけど)。
でも、その半分は「(親である)自分がかわいそうだ」と泣いていたのかも。
やっと、3日後に、地元のダウン症の会に電話して、「2ヶ月くらいは泣くけどね、そのうち泣かなくなるし、泣く必要もなくなるよ」と言われて、ほっとした覚えがあります。「なあんだ、そうなんだ!」と。
〜ここまでは2006年、娘が2歳の頃に作ったHPから引用しました。
もう忘れていたようなことが書いてあったので、このページに載せました
さて、本題に入りますが、、、、
ダウン症の赤ちゃん達は、親の心配もよそに、ゆっくりですが、何もせずにちゃんと歩くようになります。
でも、ちょっと違うなあ?と思うところが、出てきます。
例えば、体が柔らかい故に、変な姿勢をとったり、普通はできないことをやったり。(私は見習いたいくらいですが、赤ちゃんにとっては悪い面があります)
ダウン症の子には、ちょっと手伝ってあげることが必要です。
「ダウン症児の赤ちゃん体操」は、きれいな姿勢で立って歩くことをサポートするプログラムですが、生まれてすぐの赤ちゃんを目の前にして、「何してあげればいいんだろう?」と戸惑っているご両親がまずできる、親子のためのプログラムです。
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