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ダウン症の赤ちゃん達は、親の心配もよそに、ゆっくりですが、何もせずにちゃんと歩くようになります。
でも、ちょっと違うなあ?と思うところが、出てきます。
例えば、体が柔らかい故に、変な姿勢をとったり、普通はできないことをやったり。(私は見習いたいくらいですが、赤ちゃんにとっては悪い面があります)
ダウン症の子には、ちょっと手伝ってあげることが必要です。 でも、その程度は、子供によっても違います。当然ですよね。ダウン症じゃなくっても、いろいろ自分で勝手に分かっていく子もいるし、手をかけないとだめな子もいる。
ダウン症児の赤ちゃん体操は、兵庫兵庫県立尼崎総合医療センター(旧 兵庫県立塚口病院)にいらっしゃった藤田弘子先生が考案されたダウン症児のための体操プログラムです。
詳細は「ダウン症児の赤ちゃん体操;親子で楽しむふれあいケア 藤田弘子著 メディカ出版」を読んでほしいのですが、3か月頃から歩き始めるまでの乳児期を対象に、日常生活の動きを正しく身につけていくようにサポートするのが「赤ちゃん体操」です。
佐賀県では、JDS(日本ダウン症協会)佐賀支部の活動の一環として、ダウン症を持つ赤ちゃんとそのご両親のために、2か月に1度「赤ちゃん体操と交流会」を開催しております。
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赤ちゃん体操と交流会の様子です
コロナ流行のため、こんな感じで沢山集まって行えるのはいつになるのかなあ、、、と寂しく思いますが、交流会はwebを介して、赤ちゃん体操はどうにか個別指導を組み入れながらやっていけたら、、、と思っています。。
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